睡眠不足に陥ると疲労がたまり、ひどいといろんな症状がみられますよね。
頭痛、吐き気なんかは多いのではないでしょうか?
その中でも注意が必要なのはめまい。
睡眠不足で起きるめまいって何となく気になりますよね。
放置しても大丈夫なのか・・・
それとも危険な状態になっているのか・・・
今回は睡眠不足で起きるめまいの原因と対策を見ていきます。
あわせて読みたい:座ってても目眩がする症状で考えられる病とは
睡眠不足によって起きるめまいは要注意
睡眠不足によって起きる症状の中で注意して欲しいのはめまい。
単に睡眠時間が足りないだけと思っていたら実はそれ以外の体の不調が関係している場合もあります。
まず浮いているようなふわふわとしためまいを感じたら自律神経のバランスが乱れている可能性があります。
中でも主に平衡感覚を司っている脳幹、小脳に何らかの支障が起きていることが考えられるでしょう。
寝不足の人の多くが感じるめまいはこのタイプです。
次にくらっと血の気が引くようなめまい。
この場合、低血圧や低血糖の加え冷え性なども隠れている場合があります。
特に急に立ったときに起こるめまいは立ちくらみと言ってよく見られます。
このタイプは睡眠不足も原因の一つですが、元々の体質も大きく関わっているようですね。
さらにぐるぐると回るようなめまいも見られることがあります。
この場合気をつけたいのがメニエール病や突発性難聴。
回転性といわれるこのタイプのめまいはストレスからきていることが多いです。
すぐにめまいが治れば良いのですが、気をつけたい症状としては耳が聞こえづらいというもの。
もしも身に覚えがあれば耳鼻咽頭科を受診する必要があるでしょう。
また種類に関わらず、長期間めまいが続いたり、動悸や顔面のしびれなどの気になる症状が他にある場合にも重大な病気のサインである可能性があります。
例えば脳出血や脳梗塞なんていう命に関わるものであることも・・・
めまいは誰にでも起きる症状ではありますが、軽く捉えすぎないようにしましょう。
目眩がする原因が気になり耳鼻科に行ってきました。にも書いていますが、一度専門医に診てもらった方が良いでしょう。
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睡眠不足によるめまいへの対策は?
まずは何と言っても眠れる環境づくり。
睡眠時間の確保はもちろん、寝る時間はあるのに寝付けないなどのトラブルを抱えている人は寝る前や寝室の見直しが必要でしょう。
例えば寝る前のスマホを控えるだったり、アロマなんかは安眠効果があります。
次に枕をはじめとする寝具を自分のあっているものにしましょう。
マットレスなんかは帰るとずいぶん睡眠の質が変わるものです。
あわせて読みたい:質の良い睡眠が出来る環境と寝具
それでもダメなら薬を頼るのも一つの手でしょう。
ただ市販薬よりは処方薬の方が安全ですし、自分の症状に合わせて処方されるので効果的です。
内科でも良いですが、症状が深刻な場合は他の病気が関わっている可能性があります。
できるだけ専門医に診てもらう方が良いですね。
専門医に診てもらう時間が無いという方はとりあえず快眠サプリを試してみるのも一つの方法です。
当ブログで紹介している北の大地の夢しずくなら薬ではなく健康食品なので安心して試せますよ♪
あるいは耳鳴り・めまいに効く静命漢方堂の漢方薬というのもあるので試してみてはいかがでしょうか。
心療内科で診てもらう
ほかには不眠は精神的病も関わっていることがあるので、心療内科などを受診している人もいるようですよ。
忙しい毎日を過ごす中でやることに追われ自分の不調に気付く余裕のない人は多いもの。
何が原因かは人それぞれですが睡眠時間がいつの間にか減ってしまってはいませんか?
しかし睡眠は私たちが生きる上で重要な役割を果たしています。
体調不良を引き起こすにとどまらず下手をすると命にも関わる場合もあるのです
時間に余裕のない人はできるだけ質の高い睡眠を心がけ、眠りたいのに眠れないというトラブルを抱えている場合はすぐにでも改善するための対策を何か取る必要があるでしょう。
まとめ
深刻な睡眠不足になると体も心もボロボロになってしまいます。
そうならないうちに自分でできる対策法というのを考えていきたいものです。
何気ない習慣の中にも不眠の原因になっているものはあります。
まずは何がいけないのか自分の毎日の生活の中から探して見てください。
また少しでもおかしいなと感じたら早めに医師に相談するというのも大切ですね。