毎年秋になるとインフルエンザの予防接種を呼びかける声がテレビやラジオから聞かれてきて、多くの方が予防接種を受けているようですね。

しかしどういう訳か毎年大流行してどこかの学校や施設などで閉鎖したなどと措置を取ったといった報告を耳にします。

こんなことを聞くと本当にインフルエンザの予防接種って効果があるのか不思議に思いますよね。

私は20年ほど前までは5年連続インフルエンザの予防接種を受けてきましたが、現在は受けていません。

それでもめったにインフルエンザに罹ることはありません。

私は予防接種を受けるまで3~4回ほどインフルエンザに罹った経験があります。

ちなみに私には14歳と21歳の子供がいますが、これまで3~4回くらいインフルエンザを発症していますが、私にうつったことはありません。

極端かもしれませんが、子供のころにインフルエンザに罹っておいた方が丈夫な大人になるような気がするのです。

 

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新型インフルエンザも発症しなかった

数年前に新型インフルエンザで大騒ぎになりましたが、一体あの騒ぎは何だったのでしょうね。

メキシコでは多くの死亡者も出たそうですが、日本では通常のインフルエンザより症状が軽かったといいます。

私の2人の息子たちも新型インフルエンザを発症しましたが、症状は軽かったし他の家族4人は発症しませんでした。

これといって隔離みたいなこともしていなかったので、ウィルスの感染はあっても抵抗力の方が勝ったのでしょう。

これは我が家だけでは無く友人の家庭でも同じことを言っていました。

インフルエンザの予防接種に効果がある証拠は無い

インフルエンザの予防接種に効果があるのか無いのかは、これまで賛否両論のようですが、そもそもインフルエンザの予防接種に効果があるとの証拠は無いみたいなんです。

ネットや本などをくまなく調べても証拠が見つからないんですよね。

ところが医学関連のテレビを見ていても必ずインフルエンザの予防接種には肯定的にたられていますし、決して効果が無いなんて言う医師はいないんですよ。

なんだかものすごい違和感を感じます。

過去に日本で大規模に行われた調査があるんですが、「前橋レポート」と呼ばれてけっこう有名な調査なんですよ。

この調査結果ですが、ワクチン接種率が9割の地域と殆ど0の地域でインフルエンザの発症率に殆ど差が無かったというのです。

日本だけではありません。

海外の公的機関による調査データでも効果が認められていなかったそうで、世界中でワクチンが推奨されていることが不思議であるとの声が多いそうです。

この調査結果によりそれまで学校で行われていた集団接種も廃止されたそうで、今では学校ぐるみで予防接種をすることは殆ど聞かれなくなりました。

なのになぜテレビやラジオでは推奨されているのでしょうか?

本当に不思議です。

 

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インフルエンザの予防接種にも副作用がある

私の母(80歳)は喘息と糖尿病を10年以上も治療を続けていますが、医者の勧めで毎年ワクチンを接種しています。

ところが年齢を重ねるごとに副作用と思われる症状が出だし、今年からワクチンの接種を止めることにしました。

その副作用というのは3年前から接種した側の腕が痛みだしたり、熱っぽくなったりして昨年は腕に激しい痛みを伴いまったく力が入れられなくなりました。

片腕が使えないのでベッドから起きられなくなり夜中に3回ほどおしっこをするために私が隣で寝ることで起こしてあげたり、お風呂に入って出られなくなって救急車を呼んだりと散々な目に遭いました。

インフルエンザの予防にと思ってワクチンを接種したことで命取りになることもあるんですよね。

これでは何のための予防接種だか・・・

免疫力の強化のほうが効果的

人の体は上手く出来ているので健康体であれば殆どのウィルスに対抗できる力を持っているといいます。

それには日ごろから健康管理をしっかりして免疫力を高めておく必要があります。

免疫力が十分ならインフルエンザに感染しても発症することなく知らない間にウィルスは撃退されたり、発症しても軽く済んでしまいますから。

免疫力のアップに関しては当ブログでもいくつか記事を書いていますが、最も重要なのは体温を高くすることといいます。

現代人の体温は35度台に人も多いそうで、これでは免疫力を高めることができず外敵から身を守ることが不十分と言えるそうです。

免疫力をアップするには基本的に早寝早起き、バランスのとれた栄養、冷たいものを摂らない、ストレスを溜めないことが最も重要といいます。

要は自律神経のバランスが大切ということのようです。

あわせて読みたい:体のだるさと免疫力の低下
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インフルエンザに罹ったら十分な水分と睡眠

結局インフルエンザの予防に最も効果的なのは十分な睡眠と栄養バランスということのようです。

もし罹ってしまったら水分を摂って寝ていれば殆どの人が治るそうですよ。

そう考えると今後のために積極的にとは言いませんが、インフルエンザに罹っておいた方が免疫ができるので、かえって発症しにくい体質になるのではと考えてしまいます。

今ではどこの家庭も子供にインフルエンザの予防接種を受けさせているみたいですが、将来のことが心配になってきます。