人にはやめたくてもやめられない癖っていくつもありますよね。
中でも無意識にしてしまうものはなかなか難しいもの…
その一つと言えるのが貧乏ゆすりではないでしょうか。
というのも貧乏ゆすりは世間的にはマイナスイメージが強く、親などに指摘された経験があるという人も多いはず。
そこで今回はついついやってしまう貧乏ゆすりの止め方というのを見ていきます。
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まずは貧乏ゆすりの原因から知ろう
貧乏ゆすりを止めるためにはまず、どうしてそれをしてしまうのか知っておく必要があります。
まず一つ目に、これが1番大きな要因と言えるのですが、ストレスが関係している可能性があります。
貧乏ゆすりをしている人ってなんとなく、短気だったりせっかちなイメージってありますよね。
これはあながち間違いではないわけです。
どうしてストレスがたまると貧乏ゆすりをしてしまうのかというと足元から中枢神経に刺激が行きイライラなどを緩和することができるためです。
身体が自発的に緊張を和らげようとしているわけです。
また血行不良を防ぐために起きるとも言われています。
よく飛行機などでエコノミー症候群って聞きますが、そんなものも予防する効果が見込まれているようですよ。
また貧血の人は貧乏ゆすりをしやすい傾向があるようです。
ちなみに貧乏ゆすりと言っても貧乏とは何の関係もなく、貧乏人が寒さを耐える姿の例えからきているとのことです。
どうしたら貧乏ゆすりを止められるの?
ではどうしたら貧乏ゆすりをやめられるのか・・・
まず大きな原因の一つになっているストレスを解消するよう心がけて見てください。
ストレスゼロにするには難しくても、発散はできるはずです。
中でも血行不良を予防する意味も兼ねて、軽い運動はとくにおすすめです。
ジョギングなども良いですし、運動不足の人は散歩程度でも始めるとずいぶん効果がわかるようですよ。
運動はちょっとという人はその他にも、アウトドアでできるものはたくさんありますよね。
何かしら自分がストレス発散できる方法を見つけて見てください。
また貧貧乏ゆすりの原因ともなっている血行不良改善のためにお勧めがマッサージです。
足を中心に日課にすると良いでしょう。
当ブログでおススメしているお疲れBody体質改善プログラムでも参考になりますよ。
風呂上がりに行うとちょうど血行も良いので効果は増します。
マッサージはまた身体のリラックスのほか、心のリラックスにつながる可能性もありますね。
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鉄分不足を補って血行促進
血行を促進させるには鉄分が不可欠です。
というのも血液の成分であるヘモグロビンは鉄分が殆どだからです。
なので日頃から積極的に鉄分を補給するように心がけることです。
鉄不足に関してはサプリがやっぱり効率的です。
というのも鉄は食事の組み合わせなどによっては吸収があまりされないからです。
いろんな種類があるので迷ってしまうかと思いますが、自分が続けられるものを選ぶようにしましょう。
ちなみにですが、今貧乏ゆすりをやっているのをピタリと止めたい!という人には、足を組むという方法が効果ありです。
他にも貧乏ゆすりから意識がそれるような足の動きであればなんでも良いでしょう。
貧乏ゆすりは癖のように身についている人にとってはなかなか治すのは難しいですが、生活習慣、また身体の面でも少しケアを行うことで徐々に改善されていくもの。
焦らず、気付いた時にまずやめる!ということから始めて見ましょう。
まとめ
貧乏ゆすりは自分がやっていることすら気づいていない人も案外多いです。
ですから、周囲の指摘など、自分がやっているのだと気付くきっかけが欲しいものです。
ちなみに貧乏ゆすりは良い印象もありませんが、やっている本人は悪気があってやっているのではないことがほとんど。
あまり頭ごなしにルール違反だと言い放たずに、少しずつ改善するのを見守ってあげましょうね。
特に子供の場合は叱りすぎると逆にやめられなくなる子もいるようですから気をつけましょうね。