喉がヒリヒリしたり寒気がしたりすると、「あれ?風邪をひいちゃったかな?」って考えちゃいますよね。
仕事なんかでこんな忙しい時に風邪をひくわけにはいかないと多くの人は早く治すべく様々な対処方法を試みます。
中にはすぐに市販の風邪薬を飲んでいる人も多いのではないでしょうか。
しかし風邪薬をひきはじめに飲むのは危険?にも書いてある通り風邪薬はひき始めに飲むことはかえって治り難くしてしまうこともあるのです。
とはいえ何とか風邪を翌日に持ち越したくないものですよね。
それでは一般的に風邪のひき始めにやるべきこととは何なのでしょうか?
風邪はひき始めの対応次第で治る速さが大きく変わる
風邪は違和感を感じた時にはすでに細菌やウィルスが悪戯を始めています。
なのでそのまま放置しておくとウィルスがどんどん増殖して症状は悪化するばかりです。
違和感をそのまま翌日の持ち越せば風邪との戦いは長~いものになるんですよね~。
喉や鼻の違和感を覚えたら体内の細菌やウィルスに対して攻撃モード体制になっているようになっていなければなりません。
まずは免疫力をアップしておく
細菌やウィルスと戦うには免疫力が重要なポイントであることはもはや常識になりつつありますが、細菌やウィルスが大量に増えてしまっては免疫力をアップしても手遅れになりがちです。
風邪のひき始めには喉や鼻のにくっついた細菌やウィルスを攻撃する白血球を増やしてあげることが重要です。
それに効果的なのが次のような飲み物です。
緑茶
生姜湯
どちらの飲み物も温めて飲むと効果的だとか。
これらの飲み物は殺菌や免疫の活性化といった働きがあるので風邪の初期症状を緩和してくれる効果があるそうです。
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とにかく体を温める
風邪をひくと発熱することがありますが、これは体が自ら体温を上げることで免疫力をアップして細菌やウィルスを攻撃してくれているからです。
体温は1度上がると免疫力は5~6倍アップして細菌やウィルスに対して攻撃力が高まると言われています。
なので風邪をひいたかな?と感じたらすぐに体を温めるようにしましょう。
よく風邪をひいたらお風呂に入らずに早く寝ることが大切と言われていますが、熱が37.5度以下であれば40度くらいのお湯にじっくり使って体温を上げたほうが免疫力もアップするので効果的なんですよ。
また同時に水分を補給して脱水症状を起こさないようにすることも重要です。
加えて風邪のひきはじめに効果的な漢方薬の「葛根湯」を温かいお湯で飲むとさらに効果的です。
焼きニンニクを1個丸ごと食べる
これは私独自の方法ですが、ニンニクを丸ごと油で揚げてそのまま食べる方法です。
何故この方法を知ったのかというと、当時1~2カ月に1度の割合で発熱するほど頻繁に風邪を惹いていた中、ちょうど風邪気味で喉が痛くなってきたときに、ある焼き肉店で「焼きニンニク」というメニューがあり、試しに注文して食べてみたら翌日喉の痛みが嘘のように消えて風邪が完治してしまったことがあったからです。
それ以来喉が痛くなると「焼きニンニク」を食べていたんですが、必ず翌日までには治ってしまうのです。
作り方は簡単で、小さめの鍋にニンニクを丸ごと入れて油をひたひたになるくらいの量できつね色になるまで揚げるのです。
甘くも辛くも無いですがホクホクして美味しいですよ。
ただ、ニンニクだけに翌日の昼までは強烈な臭いで周りに迷惑をかけていたのは間違いないでしょう(*_*)