酵素ダイエット の中でも最近注目されているのが生大根ダイエット
大根に含まれる酵素や成分を摂ることで痩せられると評判を呼んでいます。
方法は簡単で普通の食事に生の大根を300ｇ加えるだけ！
1週間続けるだけで１～2ｋｇ痩せられるんだそうです！
中には2カ月続けて10ｋｇも減量できた人もいるそうです。
これはすごいですよね♪
こんな楽なダイエットなら皆さん挑戦してみてはいかがですか？
ということで生大根ダイエットについて調べてみました。
正しい食べ方を実践して是非美しいプロポーションを手に入れてくださいね。
生大根に含まれる「イソチオシアネート」がカギ
正しいダイエットに必要なのは基礎代謝であることは知られていますが、大根に含まれるイソチオシアネートが基礎代謝をアップしてくれるんです。
また、今話題の水素水のように抗酸化作用や活性酸素を抑える働きがあるとのことから、痩せるだけでなく美容にも効果的と言われています。
さらに大根にはアミラーゼと呼ばれる消化酵素が含まれていて、日本人が主食にしている米やパンなどの炭水化物の消化を助けて胃腸の環境を整えてくれるとのこと。
ダイエットの大敵は便秘とも言われていますから、胃腸を環境が整えば便秘が解消され、すっきりしてきれいに痩せられるのが嬉しいですよね。
大根を温めてはいけない
酵素は熱に弱く４８度以上で壊れてしまうとされています。
なので大根に熱を加えて温めてしまうと酵素であるアミラーゼが壊れてしまうので、生で食べることをオススメしているのです。
さらにイソチオシアネートも熱に弱いため生のまま食べたほうが良いのです。
しかしここで一つ問題があります。
それが大根に含まれるシュウ酸です。
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尿路結石はシュウ酸で引き起こされる
ダイエットに効果的な生で食べる大根も、尿路結石を経験している人にとっては食べ方を工夫する必要があります。
実は私も過去に4回ほど尿路結石を経験していて、その辛さはよくわかっています。
これって体質みたいでこれと言って改善方法はないそうで、食事に気をつけるしかないみたいです。
尿路結石の人が気をつける食べ物にはタケノコ、ゴボウ、ホウレンソウなど“えぐ味”を持った食べ物を避けるように指導されています。
というのは、えぐ味を感じる化合物はシュウ酸との化合物が主体となっていて、尿中のカルシウムと結合してシュウ酸カルシウムとなり、これが尿路結石の成分になるからです。
生の大根にもシュウ酸が多く含まれているので、尿路結石の経験のある人は避けるべき食べ物になってしまいます。
皮肉にも尿路結石になるような人はこうした食べ物が好きな傾向があり、食べるのを控えるのはこれまた辛いものがありますよね。
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尿管結石の鈍痛は自分で解決しています
しかし、あきらめる必要はありません！
良い方法があります♪
生の大根をカルシウムと一緒に摂る
尿路結石は主にシュウ酸が尿中に含まれるカルシウムと結合することでこれが尿路に詰まって引き起こされるものですが、尿中のカルシウムと結合する前にシュウ酸カルシウムにしてしまえば良いのです。
そうすることでそのまま便に混じって体外に排出されるので尿路に詰まることはありません。
そこでお勧めなのがジャコです。
どこのスーパーでも見かける小魚ですが、日本の食卓では昔からよく出されていましたよね。
我が家も子供のころから大根おろしとジャコが出されて、これに醤油をかけて食べていました。
今思えば理にかなった食べ方だったんですね。
またカルシウムが骨を丈夫にしてくれるので尿路結石を心配している人にとっては一石二鳥ですね。
もちろん尿路結石の心配のない人はそのまま食べてもＯＫですし、大根おろしにしてサラダにかけてもおいしく食べられますよ。
また、尿路結石になる人ってだいたいが腎臓の機能が低下しているといいます。
私もそうです。
そんな人には「しじみ」がおススメです。
しじみは肝臓の機能を高めてくれることで知られていますが、腎臓にも良いみたいなんです。
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