食欲

ダイエットをする時に最も大きな壁というのが、食欲をコントロールすることですよね。

食べてはいけないと思っていてもついつい甘いものに手が伸びてしまい気が付いたらお腹いっぱいお菓子を食べてみたり・・・

かと言ってカロリーの低い食べ物って美味しくないんですよね。

太っている人にとってはよりによってカロリーが高い食べ物が好きなんです~。

痩せた人に言わせれば「だったら食べた分だけ運動すればいいじゃないの?」って思うかもしれませんが、それが出来れば苦労は無いわけで・・・

たとえばショートケーキ一つ食べた分だけ運動するとなると、ジョギングなら1時間、ウォーキングだと2時間は歩かないと消費出来ないと言われているのです。

コレが出来れば苦労はしませんよね~。

それにそんな時間は無いんですよ。

それに空腹感を我慢すること自体がストレスとなりダイエットにも良くないといいます。

では食欲をコントロールすることは諦めたほうが良いのか・・・

実は良い方法があるのでいくつかご紹介します。

 

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食欲を抑えるツボ

お腹が空いたら押すだけで空腹感が無くなるツボがあるんですよ。

それが耳にあるツボです。

耳には110もの内臓などのツボが集まっている場所で、鍼灸院に行くとそこに磁気シールを貼ることがあります。

ちなみに私は花粉症でよく耳の穴のちょっと外側に貼ってもらいました。

即効性は無いけれどしばらくして効果が出てきましたよ。

なので耳にはいろんなツボがあるんです。

空腹を抑える耳のツボ右のイラストが空腹感が無くなるツボの場所です。

とにかくお腹が空いたらこのツボを押してみましょう。

仕事や家事の合間
車の運転中の合間
テレビを観ながら
スマホを観ながら

等々

しかし自分でよくわからないかもしれません。

そんなときには適当に耳全体をマッサージすればOKです。

食欲を抑えるだけでなく他のツボも刺激することになるので一石二鳥ですよ。

 

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お腹が空いたら散歩に行く

人間の脳は空腹感を感じるのに血糖値により判断します。

血糖値は物を食べた後に上昇しますから食べずに血糖値を上昇させる働きがあるのが散歩などの軽い運動です。

散歩などの軽い運動をするとアドレナリンが分泌され、そのアドレナリンが肝臓に蓄えられている糖を分解して血液中に流れるために血糖値が上昇します。

確かに運動をしている最中って空腹感を感じることは無いですよね。

運動を終わった後になって空腹感に襲われるのでこの考え方はよくわかる気がします。

友達と長電話

お腹が空いたらとりあえず友達に電話してみましょう。

友達と電話をしている時にお菓子を食べることってなかなかできないですし、何よりも気が紛れストレスを発散できます。

この方法はストレスを食べることで解消する人におススメです。

自分と理想のモデルを待ち受け画面に

今や誰もが持ち歩いている携帯に待ち受け画面を自由に設定できるようになっていますよね。

暗証番号を入力する画面に理想のモデルをセット、待ち受け画面に自分の姿をセットしておきます。

こうしておくと最初の画面に写っているモデルを見た後に自分の姿を嫌でも見ることになり、常にダイエットを意識して食欲をコントロールするからです。

食事をよく噛んで食べる

太っている人に限って食べたものをあまり噛まずに飲み込んでしまいます。

こういった早食いは空腹を感じるのが早いといいます。

早食いは健康面でも良いことは無く、出来れば一口に30回は噛むのが理想的です。

すると食事を時間をかけて食べることになり、次の食事まであまり空腹を感じることが無くなります。