体がだるい時ってだいたいが眠くて何もやる気が起きないんですよね~

何とかして体のだるさから開放できれば、常に眠いっていう現象も無くなるかもしれません。

常に眠い原因として考えられるのは睡眠の質が悪くて熟睡できていないことが考えられます。

で、睡眠については当ブログで何度もとりあげて書いているのでそちらを参考にしていただくとして、他に原因が無いか調べてみました。

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要は食生活を含めた生活習慣が質の良い睡眠を促すというものです。

これらを要点だけまとめると次のようになります。
もちろん騒音や寝具に問題が無いことが前提です。

1.夜11時までに寝る
2.朝起きる時間を変えない
3.朝日光を浴びる
4.適度な運動を心がける
5.寝る1時間前までにパソコンやテレビを観ない
6.明りを消して寝る
7.寝るときに悪いことを考えない
8.寝る2時間前までに飲食を終える
9.お風呂は寝る1時間前までに
10.昼寝(仮眠)を有効に使う

これだけ守ればおおかた質の良い睡眠が出来ると言われています。

 

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病気が隠れている

睡眠の質が悪いのにも病気が隠れている場合があります。

常に眠いといった症状の病気は次のようなものが考えられます。

1.うつ病
2.貧血
3.低血圧症
4.睡眠時無呼吸症候群(SAS)
5.中枢性過眠症
6.周期性四肢運動障害
7.糖尿病

代表的なものをいくつかあげてみましたが、最も注意すべき病についてまとめてみました。

糖尿病になると眠くてだるい

私が身近に感じるところがあるのが糖尿病です。

というのも私の母は10年以上も糖尿病でインスリン投与治療を続けていますが、日中体がだるくていつも眠いと言っています。

親戚でも糖尿病の叔母がいますが、やはり同じことを言っています。

いろんな資料を調べてみると、糖尿病の人は血糖値の上下動がは激しく、それが負担となって眠気に襲われるんだそうです。

また糖尿病の人は往々にして太った人が多く、いびきをかくので睡眠時無呼吸症候群の可能性が高くなるとのこと。

そう言えば私の母も物凄いいびきをかいていますしね。

こうした睡眠障害が血糖値のコントロールが上手くいかない原因となり、よけいに糖尿病が悪化するようです。これでは全てが悪循環ですよね。

なので日頃の生活習慣が如何に大事か判りますね。

だるくて眠いのが長引いたらうつ病を疑ってみる

常に眠いし体がだるいのが2週間以上続いたら「うつ病」を疑ってみた方がいいです。

うつ病は現代人の間で急増している病で、気がつかないうちに進行してしまう精神疾患なんだそうです。

うつ病の症状としては、常にだるい、眠いのほかに、何もやる気が起きない、何をしても楽しくない、眠れなくて眠りも浅いなど、様々な症状が現れるのが特徴です。

特に
「常に眠い」
「体がだるい」
といった特徴がうつ病の大きな症状なんだそうです。

こんな症状が長引いたら精神科を受診した方が良いでしょう。

私もプライベートでいろいろあって一時気眠れない日が続いたことで「心療内科」と「精神科」を受診したことがあります。

精神科に行くと30問くらい質問されて、その答えを参考にして専門医が診察の時にいろんなお話をしてくれます。

幸いうつ病ではなかったので薬は出してもらえませんでしたが、それでも先生方に話を聞いてもらえただけでもスッキリしたものです。

精神科なんてって抵抗があるかもしれませんが、病状が進行してしまうと取り返しのつかない事態に発展することもあります。

早めの対応が重要です。