体がだるい時ってついつい朝遅くまで
寝てしまうことって多いですよね。

でも、
朝遅くまで寝ていると返って頭痛がしたり、
体が重かったりすることが多いのです。

起床時間を統一させることが体のだるさを解消させる
でも書いていますが、
起きる時間を統一させることって
質の良い睡眠をとるために重要なんです。

質の良い睡眠が取れれば、
気分的にも爽快になるし、
早起きも苦になりません。

これが体のだるさも
解消できるというのものです。

そんな中で
「早起き」についてまとめてみました。

 

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早起きのメリット

「早起きは三文の得」って昔の人はよくいいますが、
実際に早起きしてみると得られるメリットってたくさんあるんですよ。

たとえば、
何と言っても朝食が美味しいですよね。

それに気分が爽快だし、
「今日一日仕事をがんばるぞ!」
ってモチベーションがアップしてきます。

また、
近所の公園や駅などのゴミを拾うなどの
社会奉仕をして徳を積んだりすれば、
それが巡り巡って自分に返ってくることも多いんだそうです。

健康って気持ちの問題が大きく影響することは
医学的にも証明されていますから、
こうした社会奉仕って健康にも凄く良いことなんです。

それに
街が綺麗になるので
人々の気持ちも和やかになって、
もめ事も減りますから、
まさにプラスのスパイラルになります。

いろいろ書きましたが、
数え上げれば切りが無いですよね。

早起きする人は成功する

ある調査によると、
早起きしている人には
成功者が多いんだそうです。

何故早起きする人に成功者が多いのかというと、
朝早く起きることで就業開始時間までに、
自分自身がするべきことを整理しておくことが出来、
それが仕事の効率を上げることが出来るからです。

たとえば、
早起きしてその日の計画を書いてみたり、
文章を書いてみたり、
早起きをして実行することで、
その後のペース配分もしっかりしてくるんだそうです。

また、
早起きすることは
時間に余裕が生まれるので焦ることがありません。

なので朝食もゆっくりと食べることが出来るだけでなく、
身の周りの整理整頓もできるので
精神衛生上や健康面でも良いことは間違いありません。

女性なら時間に余裕があるのできっちりとメイクが出来るし、
ファッションにも気を使うことが出来ます。

仕事仲間の受けも良いでしょうし、
男性からも魅力的な存在に映るでしょう。

以前テレビを見ていたら、
早朝に登山をしてから
会社に出勤する若者を取り上げていました。

初めてこの事実を知った時には驚きましたが、
本人たちに言わせると、
以外にも体力的に厳しい登山という
スポーツをした後の方が仕事がはかどるんだそうです。

そして最も良いとされているのが「朝日を浴びる」ことなんだそうです。

起床時間を統一させることが体のだるさを解消させるにも書いていますが、
朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、
「セロトニン」が分泌されるので心のバランスを整え、
生活にリズムが出てきます。

そして「セロトニン」14~16時間後に
「メラトニン」に変わることで眠くなるのです。

これがまた早起きに繋がるので、
朝日を浴びることは凄く重要なことなんです。

私も若いころは早朝野球をやっていました。

朝5時に起きて近くの公園で7時くらいまで
しっかりと運動してから朝食を食べて仕事をしていました。

当時は仕事も忙しくて、
毎日9時過ぎまで残業することも当たり前になっていて、
早朝野球を始める前までは、
「体がもつかな?」と不安になりました。

しかし
実際に早朝野球をやってみると、
確かに体は疲れるんですが、
気分は何故か爽快で、
体の疲れを気持ちがカバーしてくれたんです。

なので、早朝登山も私にはよく理解できます。

 

 

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早起きのコツ

とはいえ早起きが苦手な人っていますよね。
特に若い人(^O^)/

毎朝ギリギリまで寝ていて、
朝食を食べずに出勤していませんか?

とりあえず髪をセットして、
歯を磨いて、
身なりはきちんとして、
出勤すれば、
見た目は普通でも
頭の中は整理できないままに“戦場”で戦うことになるのです。

これで成功できる自信がありますか?

是非
早起きして人生の成功者になってほしいものです。

そんな方のために“早起きのコツ”をご紹介します。

早起きする目的を作る

ダイエットもそうですが、
何かを達成しようとしている時に、
ただ何となくやっているだけでは長続きしません。

なので、
早起きをする目的を作るのです。

同じ早起きの同僚や友人で
コミュニケーションをとるのも良いですし、
仕事の計画を立てるのも良いでしょう。

何でも良いので寝る前に考えておくことです。

自分に合った睡眠時間で起きる

体がだるい、常に眠い時の睡眠時間は?
にも書いてあるように、
睡眠時間は人それぞれです。

一般的には7時間がもっとも適切な睡眠時間と言われていますが、
要はその人にとって最も健康的とされているのが最適な睡眠時間となるのです。

ただ最適な睡眠時間を自覚していないので、
周りの意見に惑わされて
無理やり睡眠時間を決めつけている人もいるはずです。

そんな人は自分に適した睡眠時間を調べる必要があります。

睡眠サイクルに個人差はあるの?
に書いてあるように、
人は「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」
が1.5時間のサイクルで繰り返されているので、
基本的には1.5時間×サイクル数でおおよその起床時間が判ります。

これには個人差があるので、
毎日の就寝時間や起床時間を記録してみると、
自分に適した睡眠時間が判るはずです。

また、
睡眠のサイクルをグラフにしてくれる専用のアプリもあるそうなので、
利用してみるのも一つの方法です。

これで自分の睡眠時間が判れば早起きも苦になりませんよ♪