あなたはスマホを持っていますか?

ひょっとしてスマホを暇さえあれば見ているのではないでしょうね!

もし暇さえあれば見ているとしたらすぐにやめてください!

そのままスマホを見続けているとあなたの顔はどんどん老けていきますよ!

いきなり脅かしてしまいましたが、老け顔の予防に関わる情報をお伝えしたくて・・・。

スマホが世に出てきてからというもの、外を歩いているとたくさんの人がスマホを見ながら何やら指で操作している風景が目につきます。

こうした風景に拍車をかけたのが「ポケモンGO」ですよね。

今や猫も杓子もスマホにポケモンGOをインストールして外を歩き回ってポケモンをゲットしているみたいです。

それにしてもこうした多くの人がスマホを見ている風景ってあまり気持ちのいいものではないですよね。

出来れば外を歩いている時には自然に触れながら心を癒すことを心がけたほうが健康には良いんですけどね~

そんな中スマホを操作している姿が老け顔を促進させることが話題になっているのをご存知でしょうか?

 

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常にうつむいている姿勢が問題

スマホを見る時って上を向いたり前を向いたりする人っていませんよね。

ほぼ全員が頭が下がってうつむいた状態になっています。

この姿勢が問題で、長時間うつむいた状態は肩甲骨周りの筋肉の凝りを誘発してしまうといいます。

この肩甲骨周りの筋肉の凝りを放置しておくことが老け顔に繋がってしまうそうなんです。

何と恐ろしいことでしょう!

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凝り易い筋肉は3つ

うつむいた状態が続くと凝り易い筋肉は次の3種類

1.僧帽筋
肩甲骨を覆っている大きな筋肉で、最も表層にある筋肉です。

肩こりでマッサージするのがこの僧帽筋で、肩が凝り易い人ほど硬い傾向があります。

逆に日頃スポーツをしている体育会系の人の僧帽筋は、とても柔らかく抑えるだけで柔らかいのがすぐに分かります。

2.脊柱起立筋
僧帽筋の下層にあり、背骨を支えているため姿勢を保つには非常に大切な筋肉で、この筋肉が弱ると姿勢が悪くなるだけでなく、腰痛を引き起こすこともあります。

3.広背筋
肩甲骨の下部に位置している大きな筋肉で、上半身を逆三角形に見せる筋肉とも言えます。

よくボディビルで脇の下からのぞく、まるでコブラのように広がっている筋肉なので男性にとってはあこがれの筋肉ですよね。

肩甲骨周りにあるこれら3種類の筋肉は、腕や肩を前後左右に動かしたり回転させたりする作用があります。

この3つの筋肉のうち僧帽筋が顔や頭部を覆っている筋肉に繋がっていて、顔の表情に大きく影響するといいます。

  

 

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うつむき状態が続くと表情筋を引きあげる力が無くなる

スマホを見ているとうつむき状態になるため僧帽筋は、垂れ下ろうとしている表情筋を引き上げようと作用します。

それが一時的なら問題ないのですが長時間うつむき状態が続くと僧帽筋が緊張状態となり、これが原因で凝ってしまうといいます。

すると正面を向いたときに表情筋を引きあげるように働かなければいけない僧帽筋が凝っているため働かなくなってしまうのです。

また僧帽筋は脊柱起立筋と広背筋にリンクしているため肩甲骨周りの筋肉が凝っていると老け顔になってしまうというわけです。

さらに筋肉の凝りは血流も悪くしますから顔色も悪くなってしまい見た目も老けたようになってしまうといいます。

スマホを使い過ぎて顔が垂れ下ったままなんて考えるだけでも恐ろしいですよね。

日頃からスマホを見ることを出来るだけ控えるか、肩甲骨周りの筋肉が凝らないようにマメに解すように心がける必要があります。

それでは肩甲骨周りの筋肉をほぐすにはどのような方法があるのか見ていきましょう。

肩甲骨周りの筋肉をほぐすストレッチ

お風呂上りにストレッチをすると筋肉がある程度温まっているので効率がよくなります。

まず、足を肩幅くらい広げてつま先はやや外に向けた状態で経ちます。

へその下に力を入れて正面を向いた状態のまま両腕を勢いよく振り上げてバンザイし、手のひらを上に向けた状態で5秒間維持します。

次に両腕を勢いよく振り下げ、出来るだけ後方に持っていき5秒間そのまま維持します。

この動作を1日30回程度行います。

次に後ろで手のひらを下に向けた状態で組み、そのまま上に引きあげ限界まで上げたところで5秒維持します。

コレを1日3回くらい行います。

1日一気にするよりも2~3回に分けて行うほうが効果が高いし続けやすいといいます。

また無理にやって筋を痛めてしまうことの無いように加減しながら行いましょう。