今や国民病ともいえる花粉症。
5人に1人が罹っていると言われているアレルギー疾患です。
私も花粉症です(^^ゞ
特にスギ花粉が飛散し始める2月の下旬あたりから花粉症持ち患者が”涙ぐましい防衛策”で凌いでいますが、その姿といえばお決まりの「マスク」や「ゴーグル」ですね。
しかし、こうした防衛策を実践しても花粉からは逃れられないんですよね。
ちなみに私は天気予報の花粉情報で「非常に多い」と予想されていれば、「マスク」「ゴーグル」「帽子」「ビニール生地の上着」と完全防備で外出しても30分~1時間程度までが限界です。
それ以上外に居ると夜は口の中が痒くなり、くしゃみや鼻水の連発でティッシュを丸めて鼻の穴に栓をすることになります。
その姿といったら決して家族にも見られたくないです(*^_^*)
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花粉症の症状が治まる処方薬
花粉を避けて生活しても完全には花粉から逃げられず、最終的には医者からもらった薬に頼ることになってしまいます。
すると、夜中に起きてトイレに行く羽目になり、また、口の中がカラカラに乾きます。
なぜなら、鼻水を抑える代わりに尿が増えるからです。
そして翌日は昼間眠くなり、仕事に支障をきたします。
ちなみに病院でもらっている薬は2年前まで、「アレグラ錠」「オノンカプセル」「ネオマレルミン」でした。
これらはすべてアレルギーを抑える薬で、最も効果が高いといわれています。
しかしこれらの薬を医師の指示通り毎日飲んでいると、徐々に効かなくなり、花粉症のシーズン終盤にはまったく効果が無くなってしまいました。
こうした教訓から独自に考案したのが外出は極力控え、薬は医師の指示に従わず、花粉症の症状(私の場合は口の中が痒くなる)が少しでも出たら薬を飲んで症状を抑えていました。
すると2~3日は薬の効果が持続して花粉症の症状は軽減されるのです。
こうすることで花粉症のシーズンを何とか乗り切ることができるようになりました。
そして昨年から新しい花粉症の薬「タリオンOD錠」に変えてもらったんですが、これが水なしで飲める薬なんです。
しかも、ラムネみたいな味がして美味しいんです♪
それにあまり眠くならないうえに効果もあるんです。
医師の指示は朝晩1錠づつですが私独自の方法で2~3日に寝る前に1錠飲むだけにしています。
これで昨年は余裕で乗り切れました。
ちなみに今年、2015年3月20日現在では花粉症の症状は非常に軽くて、多少のくしゃみや目のかゆみくらいで、薬はほとんど飲んでいません。
花粉症の症状が治まるケール
数年前ですが有名企業の「ファンケル」による報告に注目が集まったんですが、ケールが花粉症の症状が治まる効果が期待できるとのこと。
ケールといえば「青汁」がよく知られていますが、各メーカーもこの報告を重視したのかケールを主原料にした青汁を発売するようになってましたね。
ただ、私が試しにケールを主原料にした青汁を飲んでみましたが、さほど効果は感じられませんでした。
やはり体に合っていなかったのかもしれませんね。
一応ケールを原料にしている青汁を書いておきますね。
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アトピーも症状が治まるケール
ケールは花粉症だけでなくアトピーにも症状緩和効果があるようです。
アトピーは幅広い年代に発症している病で、未だに原因が判っていません。
いったん発症すると完治することは難しく、これまで数々の健康食品が開発されてきましたがこれといった決め手は無いみたいです。
アトピーが厄介なのは痒くなってかきむしることで皮膚がはがれ、よけいに症状が悪化してしまうことです。
医者に行ってもステロイド剤などの軟膏を渡されるだけで一時しのぎの治療法しかないようです。
そんな中でケールがアトピーに効果的であることがある実験で確認できたというのです。
どのような実験かというと、アトピー性皮膚炎の人を対象にケールを主原料にした青汁を毎日飲ませ、血中のアレルギー成分や肌状態との関係を調べたところ、頬の「角層水分量」が高くなったんだそうです。
「角層水分量」とは読んで字のごとく角質層の水分量のことで、アトピーの肌に重要なものなのだそうで、減少すると皮膚のバリア機能が失われるとのこと。
つまり、ケールが肌に潤いを与えることになるってことだそうです。
ケールって「花粉症」や「アトピー」に効果的ということはアレルギー全般に効果的かもしれませんね。
結局はっきりとしていないのが現状
医者から処方してもらう薬は別にして、ケール以外で花粉症の症状を抑える働きがある食べ物に「ヨーグルト」や「レンコン」が注目されましたね。
他には「納豆」「きのこ類」「シソ」などがあります。
しかし、花粉症歴40年以上の私は食べ物に関しては、良いものは全て試してきました。
特に「ヨーグルト」「納豆」は10年以上は毎朝食べています。
しかし、花粉症の症状が治まることはまったくありません。
こうした私の経験から食べ物だけで花粉症の症状を治めることは不可能だと思います。
現在の私は花粉症の時期に生活を工夫して症状を治めていますが、花粉から逃げていることは事実です。
寒い冬からせっかく暖かくなって過ごしやすくなってきた春に外出出来ないのは精神衛生上良くないばかりか運動不足にもなり、健康面ではとても悪い時期ということになります。
なので、花粉に過剰反応しない体質になることが最終目的にしたいですね。
追記
ちなみに、私は6月から舌下免疫療法を継続中です。
8割の人に効果があるとのことで、それに期待して2年以上は頑張るつもりです
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