5月病が過ぎ去ったと思ったら6月にジメジメとした梅雨空が続き、気温の変化も激しいことからただでさえ体調を崩しやすいのに、梅雨が明けたとたんに猛暑がやってきてはいくら健康な人でも体調を崩しやすいですよね。
そんなときによく聞かれるのが夏バテです。
自分は大丈夫と思っていても意外とバテてしまう人も多いとか・・・
私も以前夏風邪を惹いてひどい目にあったので夏バテに関してはけっこう詳しいんですよ。
そこで私が行ってしまった失敗と、そこから学んだNG行動をご紹介したいと思います。
夏に向けての疲れの回復度合いがキーポイント
ある調査によると、体調を崩しやすい季節というのが春から夏にかけての季節の変わり目が半数以上となり、次に夏が半数近くなんだそうです。
そしてその時の不調内容と言うのが、「全身のだるさと疲れ」で6割以上の人が同じ症状を訴えていたんだそうです。
この調査からわかることは春先から夏に至るまでに体調をどれだけ回復ささるかがカギと言ってもいいような気がします。
夏バテを起こす人がとっていた行動にはどのようなものがあったのでしょうか。
お風呂に入らずシャワーだけで済ましてしまう
夏になると汗をかきやすいので湯船に浸かりたくないとばかりにシャワーだけで済ましてしまう人が多いですよね。
しかしこれが疲労回復できないそうですよ。
また、お風呂には自律神経を整えてくれる作用があるのでとても重要なことなんだそうです。
それに体温を上げてくれるので血流がよくなり免疫力がアップします。
低体温を改善する方法にも書いていますが、体温を上げることは免疫力をアップするうえでとても大切なことなのです。
炭酸ガスの入浴剤を入れると血行促進もさることながら老廃物も排出し、美肌効果もあったりと、疲労回復に効果的だそうです。
炭水化物ダイエットをしている
この手のダイエットは賛否両論ですが、免疫学においては否定的な意見が多いようです。
というのは免疫力をアップするには炭水化物であるご飯から糖質摂るのがエネルギー源になりやすく、なおかつ太り難いと言われているんです。
それをカットするとなるとエネルギー不足になり免疫力が低下してしまうとのこと。
これでは心もとないですよね。
バランスのとれた食事を心がけたいものです。
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運動不足
疲れを回復させたいからと運動を
しないのはかえって逆効果になります。
体がだるいときには運動をしてみるでも書いていますが、運動はやり方を間違わなければ血流も良くなり体温が上がるので免疫力もアップします。
ただ運動をするだけでなくしっかりと栄養を摂ることも重要です。
夏バテに負けない体作りと言えば栄養と運動ですよね。
しっかり運動して汗をたっぷりかいて暑い夏を乗り切りましょう。
冷たいものばかり食べたり飲んでいる
冷たいものを飲んだり食べたりしていると内臓が冷えて血流が悪くなり免疫力が低下します。
これ私が以前にやってしまった失敗談なんです。
当時はゴルフに夢中で毎日のように練習に言っていたんですが夏になるとスポーツドリンクを凍らせて持っていき練習場で飲んでいました。
一週間ほど続けたでしょうか、なんだか喉が痛くなってきて、しばらくすると唾を飲み込むことさえ苦痛になるくらいひどい症状になってしまったんです。
もちろん食事も満足にできなくなり39度の高熱まで出てしまいました。
仕方なく仕事を休んで病院で診てもらったら「溶連菌」による喉の炎症とのこと。
もうこんなつらい病気はこりごりと予防法を聞いてみたら、結局免疫力の低下が原因なので冷やさないことが重要とのこと。
それを聞いて私がスポーツ飲料を凍らせて毎日飲んでいたことが良くなかったと反省しました。
それからというもの極力冷たいものは控えるようにしています。
しかしそれから冷たいものは控えるようにはしていたのに頻繁に風邪を惹くようになり、いろんなことを試して最も効果があったのが某酵素サプリを飲むことだったのです。
これを飲み始めて以降は一度も風邪を惹いていません。
私の必須アイテムになっています。