体がだるいと何もしたくなくなりますよね。
仕事や家事なんて考えただけでも気が滅入ります。
そんなときって運動なんて考えもしませんよね。
しかし体がだるい原因に運動不足ってこともあるんですよ。
運動をすることで基礎代謝がアップして内臓の機能が上がるので体全体に活気が出てくるんだそうです。
私も日頃からウォーキングなど軽い運動は続けているんですが、それでも体がだるくなるときってあるんですよ～
スポーツジムで目いっぱい力を出す
そんな時は思い切って激しい運動をするんです。
そうすると翌日筋肉痛に襲われるんですが、これが意外と気持ちいいんですよ。
痛いけど気持ちいいって矛盾しているように感じるかもしれませんが、こればかりは経験してみないと分かりません。
オススメはスポーツジム
スポーツジムではマシーンを使って思いっきり力を出したり、水泳が好きなら限界まで泳ぐとか、とにかく疲れきるまで運動するんです。
運動した当日は疲れてぐったりしてしまいますが、翌日は本当にスッキリしてだるさが吹き飛んでしまうんです。
そして酷い筋肉痛が３日ほど続きます(^^ゞ
でも、だるさはありません。
私はこれで１カ月ほど持ちますよ。
合わせて読みたい：肩こりは筋肉トレーニングで解消するの？
スポンサーリンク
スポーツジムは体型作りもできます
体がだるくなると肩がこっているような感覚になりませんか？
肩がこるのは体型から来ることが多いんですよ。
猫背で下っ腹が出た人っていますよね。そんな人って肩がこることが多いんです。というのは腹筋が弱っているからなんです。
おへその下を凹ませてみてください。すると不思議なことに背筋がピンと伸びて姿勢が良くなりますよね。
腹筋が強い人がピンとした良い姿勢なのは下っ腹を凹ませようとする力が要らないのです。
姿勢が良いとそれだけ内臓にかかる負荷が減り、血行が良くなるのでだるさも解消できるというわけです。
筋肉を鍛えるってことは美しい体型を作り上げることにもなるんです。
また、美しい体型は、決して体重できまるものではありません。
いくら体重が少なくても、筋肉が少なく脂肪が多ければ、たるんだ印象の体型になってしまうし、逆に体重が多くても筋肉がしっかりついて脂肪が少なければひきしまって美しい体型に見えるものなのです。
一般的に筋肉は脂肪より重いので、筋肉がつくと体重が増えてしまって悩む女性は多いのですが、それでも見た目は体重が少なかった頃よりずっと引き締まって見えるものなのです。
スポーツジムは、そんな引き締まった筋肉質の体型を作るのにとても有効な場所です。
さまざまなトレーニングマシーンが用意されていますから、気になる部分を絞り込むことも出来ますし、ランニングマシーンなどで全身のダイエットをはかることもできます。
腕、足、おなかなど、部分的なトレーニングマシーンはその部位を集中的に鍛え上げるので、出るところは出る、しまるところはしまる体型を作り上げるのに有効で、美しい体型を短期間で作ることが出来ます。
体型と体重はまったく違う概念
日本人って白人に比べて足は短いわ、胴は長いわ、顔は大きいわで体型においてはちょっと劣っていますよね。
ダイエットで体重を落としても基本的な体型が同じですから、白人のようなウェストがきゅっと締まって足の長～いスタイルにはなれないんです。
なので「体型は、体重とはまったく異なる概念」と考え方を変えなければなりません。
同じ身長、同じ体重の人でも、見た目に受ける印象がまったく異なる人っていますよね？
基本的に、筋肉量が多ければ引き締まった印象を見る人にもたらし、脂肪量が多ければ膨張した印象を見る人にもたらすといわれています。
そして筋肉は概して脂肪より重いものなので、同じ体重でも、筋肉でその体重が出来上がっている人と、脂肪でその体重を維持している人とでは、見た目のスリムさはまったく違ってしまうのです。
ですから、体型を整えたいのなら体重を落とすよりも、筋肉を増やすような行為が有効といえます。
体型が整えば内臓の機能が向上して血流も良くなるので、人間が本来持っている免疫機能が働いて病に打ち勝つことができるようになるし、ひいては体のだるさを忘れるくらい元気満々な生活が送れるようになるというものです。
体のだるさは何も病が隠れているとは限らないですよ。
合わせて読みたい：基礎代謝を効率よく上げる筋トレ方法とは
