急性胃腸炎

どんな健康な人でも一度はお腹を壊した経験ありますよね。

その頻度は人それぞれ。

中にはいつもお腹の不調で悩まされている人もいます。

しかも症状も微妙に違うのではないでしょうか。

ひょっとして間違った対応をしているのかもしれませんよ。

そんなことが無いように正しい対応法を身に付けておきたいもの。

そこで今回はお腹の調子が悪い時の症状と考えられる原因などを見ていきます。

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お腹の調子が悪い時のいろいろな症状

下痢

まずは腹痛。

腹痛と一口に言っても痛みの種類は様々です。

例えばキリキリとした痛み、ズーンとした痛みなど原因によっても異なります。

またおへそ周りに下腹部、また胃の近くなど痛みの場所も様々です。

お腹が張る

便秘

次にお腹の張り。

これは腹痛とは微妙に違って苦しい感じがするものです。

ガスが溜まったりしている時によく見られます。

そして便秘や下痢などの場合もお腹の調子が悪いと言いますね。

便秘は便が硬くなってしまっている状態、下痢は便の水分量が多い軟便が出ている状態を指して言います。

便秘や下痢は体質が大きく関係しています。

例えば便秘体質の人はいつも便秘に悩まされている一方、便秘の経験なんてない!という人もいます。

お腹の調子が悪い時考えられる原因は?対策も

キラーストレス

まず腹痛の場合に多いのがストレス。

それによって引き起こされる過敏性腸症候群である場合があります。

慢性的な下痢、便秘を繰り返してしまう病気で、検査などで異常が発見できない場合のほとんどがこれに当てはまります。

詳しいことは分かっていない病気でもあるのですが、ストレスが大きな要因であることは間違いがないようです。

たしかに緊張した時など過度にストレスがかかるシチュエーションでお腹が痛くなったという経験をした人は多いのでは?

感情表現が苦手だったり、また生真面目な人ほどかかりやすいとも言われています。

ですからお腹が弱いなと感じている人はストレスとの向き合い方を考えた方が根本的解決になるかもしれません。

 

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食生活も要因の一つ

食生活

次に食生活も大きな要因になります。

特に便秘や下痢の時は口にしたもので便が作られているので直接関係があると言っても間違いありません。

では具体的にはどのような食べ物が当てはまるのでしょうか。

まず冷たい食べ物や飲み物は腸の蠕動運動を異常に高め、下痢の原因になります。

また脂っこいものも胃腸の負担が大きく下痢をしやすいです。

他にも辛いもの、また甘いものなどもお腹の不調に繋がることがわかっています。

忙しい日々の中で偏った食事になってしまうのはある意味仕方のないことでもありますが、ちょっと心がけて野菜をとるなり、消化にいいものを選ぶなりをしたいですね。

運動不足も

運動

次に運動不足も考えられます。

というのも運動不足になれば血液循環が悪くなりますから、腸の動きもわるくなり便秘の原因になるのです。

運動不足といっても激しい運動をしなければならないのではなくウォーキングなどで十分です。

運動はお腹の調子を整えるのに良いほか様々な病気の予防にもつながります。

例えば生活習慣病などですね。

コツコツ続けていきましょう。

ちなみに運動不足と同じ理由で冷えも腸の動きを止めてしまうので要注意です。

腹巻きやカイロなどでお腹を冷やさないように工夫してください。

まとめ

今回はお腹の不調の中でも比較的軽いものの場合を例にまとめましたが、他にも例えば大腸ガンなど深刻なケースがあることは決して忘れてはなりません。

その場合、これは全ての全てのガンに言えることですが早期発見がなによりも大切です。

他に変わった症状では血便だったり、便が細くなる場合もあります。

また他には残便感もあるといいます。

これらの症状が見られたら、一度検査を受けることをお勧めします。

たかが腹痛と思わずに身体の色んな変化に注意しておきましょう。

体のだるさや疲れは胃腸からくると言いますからいつも快調な胃腸でありたいですね(*^_^*)