急性胃腸炎による吐き気

お腹の不調といっても症状には色々なものがあります。

例えば腹痛だったり張りや便秘、下痢など程度も人それぞれですね。

ちょっとしたお腹の痛みなどあればそのままやり過ごす場合も多いですが、痛みの程度によっては、ふつうに過ごすのは辛い場合も…

そんな時少しでも症状を和らげる方法を知っていたら便利だと思いませんか?

今回はそこでお腹が不調の場合の対策法を症状別に見ていきます。

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お腹の不調!どうしたらいい?

薬

まず腹痛の時には薬を飲むというのがすぐに効果が見込める対処法ではないでしょうか。

市販薬でも効き目の高い鎮痛薬はいくつもあります。

ただ常用するのはお勧めできません。

というのもある腹痛が頻繁に起きるのには何か深刻な原因がある場合もあります。

一度受診をすることをおすすめします。

お腹が張った時にはマッサージが有効

お腹のマッサージ

次にお腹の張りに対してはマッサージなどが良いでしょう。

お腹に「の」という字をかいて見てください。

赤ちゃんがお腹が苦しく泣いている時にもこのマッサージは効果があると言われています。

また仰向けで膝を立てるのも効果的。

繰り返し行うのが良いので暇があれば試してみてください。

便秘は水分補給が基本

便秘

次に便秘に対しては、水分補給を心がけることでかいぜんされることがあります。

炭酸水などは特におススメで気泡が刺激になり便意が促されるといいます。

あるいはシンプルに水でもOK。

朝目覚めてすぐに飲むのが一番効果的です。

逆に控えたいのがコーヒーなどのカフェインを含む飲み物

理由は利尿作用が強いからです。

また食べるものでも便秘は解消できます。

例えば食物繊維は水を吸収して膨らむために腸壁の刺激から排便を促すと言われています。

ただ水分が不足していれば便が硬くなる原因にもなるので、同時にしっかり水分を取ることを忘れないでください。

下痢はひとまず水分補給

下痢

そして最後に下痢。

下痢はウイルスや細菌が関係している可能性が高いです。

身体の防御反応で体内の病原菌をスピーディーに出そうとしているわけです。

そのため、ついつい頼りたくなる下痢止めなどはあまり使わず、水分補給だけしっかり心がけてあとは自然におさまるのを待つというのが一番の対処法と言えます。

ただ、原因がストレスの場合もあるので、その場合は下痢止めが有効だったり、また精神的ケアが必要になる場合もあります。

 

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お腹の不調を防ぐための生活習慣は?

腸の傷と花粉症

まずはやはり腸内環境を整えるため悪玉菌を退治する必要があります。

それにはヨーグルトやリンゴ、梅干しなどのいわゆるお腹の良いイメージのある食べ物が効果的です。

中でも特にヨーグルトは毎日でも食べたいもの。

飲むタイプもあるので取り入れやすい方を選ぶと良いでしょう。

また普段からお腹の冷えには注意しておきたいものです。

というのも血行が悪くなったり、自律神経の働きが乱れることで腸の働きに影響を与えるからです。

油断しがちな夏もクーラーで冷えることがあるので十分気をつけましょうね。

冷え予防

他にはサプリでいうと乳酸菌サプリなんていうのはオススメですし、運動も適度に行うことでお腹の働くが良くなるので習慣にするのも良いでしょう。

さらにはストレスもお腹の不調に大きく関係しているので、普段からストレスを溜めないように心がけることも大切です。

自分にあった発散方法を見つけるなどして見ましょう。

まとめ

慢性的にお腹が不調である場合、いつものことだと諦めている人も多いものですが、ちょっとした生活習慣の見直しで改善されることがあります。

何が不調の原因になっているのか考え、改善策を探して見ましょう。

もしも原因がわからない場合には医師に相談するのも一つの手です。

薬の処方などの他、色んなアドバイスがもらえるかもしれませんよ。

また当ブログでも紹介しているお疲れBody体質改善プログラムでツボ押しやストレッチを解説しているので参考になりますよ。