今や3人に一人の割合で患者がいるとされる花粉症ですが薬局には数十種類もの
薬が並んで、病院での治療方法もいろんな治療法が開発されています。

最近では「舌下免疫療法」と呼ばれる治療法が開発され、
完治することも不可能ではない時代になりつつあります。

かくいう私も昨年の6月から「舌下免疫療法」で治療していますが、順調に改善しつつあり、
あと2年も続ければひょっとしたら花粉症とオサラバできるかもしれません。

そんな中、とくにこれといって治療しなくても花粉症の症状が出なくなったお話をご紹介したいと思います。

それは何を隠そう私の息子のことなんです。

 

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小学校3年までは酷い花粉症だった

息子は現在22歳ですが、小学校1年生の時に花粉症を発症して、
翌年の3月には目の激しいかゆみと充血、くしゃみと鼻水に苦しみました。

まあ親の私が花粉症ですから体質が似てしまったのでしょう。
かわいそうですが当分は花粉症と向き合っていくことになると考えていました。

それは私が花粉症を発症して以来40年以上も花粉症の辛い症状が和らぐことなく
ここまで来たので、花粉症の症状が改善するとは思っていなかったからです。

野球を始めたら花粉症の症状が出なくなった

息子は翌年にチームに入って大好きな野球をしたいと言い出し、
私としては内心花粉症が酷くなったらどうしようと心配していたんです。

プレーするのにマスクやゴーグルを付けるのもカッコ悪いし、
おそらくそんなんではまともにプレーできないでしょう。

親として子供がやりたいというものをダメとはいえず、しかたなくチームに入れました。

これ以上花粉症が酷くなったらどうしよう・・・と心配していたんですが、
それが意外な方向に動き出したんです。

息子が野球を始めたのは花粉症のシーズンが過ぎた5月あたりからだったので、
その時は心配なかったんですが、問題は花粉シーズンである翌年の3月です。

そして問題の花粉シーズンである3月がやってきたんですが、
以外にも症状は軽くさほど心配するほどでもなかったんです。

そして翌年の3月には花粉症の症状は殆ど出なくなり、3回の花粉シーズンを
乗り切った小学校6年生のときには花粉症の症状が全く出なくなったのです。

そしてその後中学の3年間野球を続け、高校生になってからは
柔道を3年間、大学生になってからは特に何もしていません。

現在22歳ですが花粉症とは無縁の生活を送っています。

これらの事実をどう説明するのかいろいろと調べてみたのですが
これといって決定的な解説が見当たらないんですよね。

しかしひょっとしたらこれが原因かもしれないお話があったのでご紹介します。

 

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ヤクルトの選手に花粉症が少ない

一部の噂話で確証はとれていませんが、プロ野球のヤクルトに
花粉症患者が少ないという情報を耳にしたんですよ。

プロ野球は全部で12球団ありますが、何故ヤクルトだけなのか・・・

ヤクルトといえばあの乳酸菌飲料で有名な「ヤクルト」を製造販売している
会社ですが、私も子供のころは毎日飲んでいた記憶があります。

聞くところによるとヤクルトの選手は試合中ヤクルトを飲み放題だそうで、
それが原因で花粉症の症状を抑えているのではないかと・・・

そういえば私も子供のころヤクルトを毎日飲んでいました。
今思えば花粉症を発症したころはヤクルト飲んでいなかったような・・・

今でもヤクルトは飲んでいませんから(*_*)

息子は毎日ヨーグルトを食べていた

我が家はヤクルトではないですが、毎朝自家製のヨーグルトを食べる日課があり、
息子が野球を始めたころに食べ始めたようなのです。

つまり息子の花粉症が改善されたのはヨーグルトかもしれないと・・・

そういえば以前テレビで花粉症特集をしていたときに
ヨーグルトが花粉症に効果的と紹介していましたからね。

やっぱりヨーグルトが花粉症のアレルギー反応を抑制しているかもしれませんね。

しかし、私もそれから毎日ヨーグルトを食べていますが
花粉症の症状が軽くなったという印象はありません。

大人になってから食べても手遅れなんでしょうか?

乳酸菌が腸内環境を整える

ヤクルトでもヨーグルトでも基本は乳酸菌で作られていることに違いはありませんから、
花粉症の症状を抑えてくれるのは乳酸菌のおかげだということは言えるはずです。

花粉症は腸内環境が乱れることも要因の一つであることは分かっていますから、
その乳酸菌が腸内環境を整えることで花粉症の症状を抑えることに繋がると言えそうですね。

やはり日頃から食べるものには注意をして腸内環境を整えることが健康の秘訣かもしれませんね。

特に子供のころから腸内環境を整えることが大切みたいですよ。