体がだるいのと低気圧が関係しているって知ってますか?
低気圧が近づくと膝が痛くなったり気分が沈んだりすることって良く耳にしますよね。
これは低気圧が空気が薄くて酸素の量が減るために、脳が休息をさせようとして副交感神経を優位にさせリラックスできるようにしてくれるのです。
しかしリラックスだけなら良いのですが、その先にはだるさが待っているのです。
これが低気圧によってるやる気のなくなる理由です。
また低気圧はリンパ球も増やすと言われていて、リンパ球が過剰になると不快感が出やすくなり体がだるく感じるのです。
とはいえ自然をどうすることもできませんから、低気圧とうまく付き合っていくしかありませんね。
ということで低気圧と体のだるさの関係について調べてみました。
空気にも重さがある
普通の人はあまり感じることはありませんが、空気にも重さがあり私たちはいつも空気による圧力を受けているのです。
気圧が高い時は空気がギュッと詰まっていて酸素が濃い状態になり、逆に気圧が低い時は空気が少なく酸素が薄い状態です。
ゴンドラで標高の高いところまで登って行くときに、耳がキーンとなって唾を飲み込んで元に戻した経験があると思いますが、これは空気が少なく酸素が薄い場所に移動することで耳の鼓膜が気圧の低いほうに引っ張られるためにおこる現象です。
地球上の大気圧は1気圧1013ヘクトパスカルですが、これが気圧の平均値となっています。
これが高気圧になると酸素が濃くなるので気分もハイになり、やる気も出るようになりますが、逆に低気圧になると酸素の濃度も下がるために気分も沈みがちになりやる気も無くなります。
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低気圧が天気を悪くさせる理由
低気圧は天気を悪くさせることは皆さん分かっているでしょうけど、その理由を知っている人はあまりいません。
基本的に低気圧は様々な理由で上昇気流になるために地表の水蒸気が上空で膨張してさらに冷えて水滴となり、それが重くなって雨になることで天気が悪くなります。
それが短期間なら良いのですが長期になると体のどこかに不調をきたします。
それが梅雨時期です。
毎年6月になると体のだるさを訴える人が急増するとのこと。
これは6月、7月に体がだるい理由でも書いていますが、雨も2日程度ならリラックスできて良い休息になるかもしれませんが、3日も4日も続くとリラックスも度を越して憂鬱になりますよね。
これがだるさの原因でもあるのです。
だるさも気の持ちよう
人間は誰だって良い時もあれば悪い時もあります。
調子の良い時って毎日が楽しくてだるさも感じませんよね。
反面、仕事や人づきあいで調子の悪い時ってだるかったり沈んだりしますよね。
実はこれって気圧によって支配されているかもしれないって知ってましたか?
つまり仕事や人付き合いが旨く行かないのは気圧のせいかもしれないってことです(*^_^*)
あなたの実力のせいでは無いってことです。
私も一時期悩みを抱えていて仕事も手に付かず結果も最悪でした。
しかし考え方を変えてからは仕事も付き合いも上手く行くようになったんです。
なので
「自分が悪いのではなく気圧のせいで上手くいかなくなったんだ!いづれ雨はやんで晴れ間が見えればすべてがうまくいくよ」
って思えばいいのです
そう考えれば前向きになれるでしょ!
考え方が前向きになると何事も積極的になり事がうまく運ぶってこといっぱいありますから。
何でも気の持ちようで上手くいきますよ♪